アクセシビリティとDRMの両立

2017/11/28

セミナーのご案内の転載です。
アクセシビリティと両立できるDRMとして注目されているLCPに関するセミナーです。
以下転載。

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韓国DRM inside社製品紹介セミナー
「OPEN2が提示する電子書籍のアクセサビリティとREADIUM LCPの可能性」
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■概要
このセミナーでは、韓国DRM inside社が提供する「OPEN2」「SCOBIS」の2つのソリューションをご紹介します。
前者は電子書籍のストリーミングサービス対応技術で、国際標準に完全準拠したオープンなデジタル著作権管理(DRM)技術を実装した製品です。後者は違法にスキャンされたコミックをAI技術を活用してネット上から見つけ出す技術を実装したもので、どちらも日本で抱える課題を解決してくれるソリューションです。
当日は製品のご紹介するのと同時に、READIUM LCPを実装した「OPEN2」にフィーチャーし、DAISYの観点から専門家の方々からもご意見をうかがいます。

■開催日時・場所
日時:12月12日(火曜日 ) 15:00-17:00(14:30受付開始)
会場:韓国コンテンツ振興院(KOCCA)日本ビジネスセンター
http://jpn.kocca.kr/jp/contents.do?menuNo=201557
料金:無料

■プログラム
第1部:ゲストスピーチ
スピーカー:村田 真氏(慶応大学政策・メディア研究科特任教授 )
第2部:DRM inside社による製品説明
第3部:パネルディスカッション
モデレーター:慶応大学政策・メディア研究科特任教授 村田 真氏
パネラー:一般社団法人 日本電子出版協会 事務局長 三瓶 徹氏
立命館大学人間科学研究所 客員研究員 植村 要氏

■OPENS2について
DRM Inside社のソリューションのひとつである「OPEN2」は、電子書籍の国際標準化団体IDPF(International Digital Publishing Forum)がEPUB標準として策定したREADIUM LCPを実装したものです。
READIU LCPが日本で求められる背景は、障害者権利条約の日本での批准があります。この条約は2006年12月に国連総会にて採択され、日本は2014年に批准されました。これにより、障害に関するあらゆる差別を禁止するとともに必要な配慮の提供が求められ、2016年4月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が施行されています。
出版に関して言えば、視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人々のためにアクセサビリティを向上する必要があり、電子図書館、電子出版の分野では色々な取り組みがされておりますが、デジタル著作権管理(DRM)はアクセサビリティを向上する上で今後取り組まなければならない重要な技術です。
デジタル著作権保護(DRM)は、すでに日本の出版業界では広く使われている技術ですが、これら一般的なDRMのかかった出版物は、視覚障害者が利用しているDAISY(Digital Accessible Information System)
リーダーやブラウザでは読むことができません。DAISYはEPUBとの親和性が高いものなので、出版社が制作するEPUBをアクセサビリティ対応すれば使えますがDRMを配布しないと販売はできません。現在の電子書店で配布されているDRMのかかった電子書籍ではDAISYが処理できません。そのためREADIUM LCPという国際標準を使ったDRMによりデジタル著作権保護とアクセサビリティを両立・加速させることができるか、その可能性を製品説明とパネルディスカッションでお伝えします。

■SCOBISについて
紹介するもう一つの製品は、正規流通のコミックではないスキャナーを使用してイメージ形式に変換したコミックを識別する技術の紹介です。今回は前回よりもさらにバージョンアップしたもので、認識にAI技術を活用し始めたことです。ZIP、TAR、RAR、EPUB、PDFなどの多様なフォーマットにパッケージングされたコンテンツも識別対応可能で、韓国の大手漫画出版社と漫画出版協会、著作権保護センターから韓国内の違法流通遮断技術として推薦されています。

■参加申込
参加を希望される方は
jieun-na@drminside.com
宛てに下記の内容にてお送りください。

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12月12日開催予定
韓国DRM inside社製品紹介セミナー
「OPEN2が提示する電子書籍のアクセサビリティとREADIUM LCPの可能性」
に申し込みます。

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